入試科目の対策

臨床心理士指定大学院の入試科目の対策

臨床心理士指定大学院の入試で課される試験科目は、英語・専門科目・研究計画書です。
英語と専門科目は筆記試験で行われます。
研究計画書は願書と一緒に事前提出となっているところが多いようです。
この研究計画書の内容をベースに面接では質問が行われます。
ここでは英語・専門科目・研究計画書についての勉強法を紹介していきます。

専門科目の勉強法

臨床心理士指定大学院の専門科目は、臨床、発達、教育、認知、基礎心理学といった専門分野について、論述問題が出題されることがよくあります。

まずは志望校の過去問でどの分野が出題されやすいか、という傾向をつかみその分野を取り扱った大学の教科書や専門書を熟読することが対策となります。

そして専門知識を学んだら、それを適切な日本語で論述するテクニックを身に付けましょう。
試験官にわかりやすいように説明する、という文章作成能力は日ごろからの訓練が大切ですので、テクニカルタームの語句説明等で練習を積むようにしましょう。

また、合格者が共通して言っているのは、自分だけのオリジナルノートを作成してまとめているということです。
論述問題はある専門用語や事例に関して、総合的な知識が求められるので、ノートに周辺知識をまとめるようにしておくと重宝します。

ノートを作成するのが最初は少し億劫かもしれませんが、合格には欠かせないので、今から少しずつ取り組まれることをお勧めします。

研究計画書の書き方

研究計画書の内容は、後日行われる面接試験で問われる内容と相関しますので、ポイントを押さえて丁寧に書くようにしましょう。

自分が研究したい分野を明確に伝え、研究目的、方法・手段をきちんと明記しましょう。
また参照した参考文献等も忘れずに付記しておきましょう。

なぜこの大学院を選んだかが相手に伝わるような書き方を心がけてください。
例えば、自分の研究したい内容と似た分野の研究をされている講師がいるから等、志望する理由が納得のいくものであるとより説得力が増します。

また、先行研究をきちんと調べていないものは、研究の背景や目的が明確ではなく、根拠に乏しい研究と見なされます。

「その研究をする必要がなぜあるのか」

という問に対して「自分が興味があるから」という理由以上に、先行研究と比較しての必要性を訴えることができると、研究計画書としての完成度は上がります。

面接試験では研究計画書の内容に沿って質問が行われますので、研究計画書の内容とぶれないように、自分の中で研究の方針を固めておく必要がありますね。

Copyright© 臨床心理士指定大学院受験情報局 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.