秋入試とは少し異なる春入試の傾向

研究法や統計の問題が増える

心理系大学院の春入試は、年明けの1月から2月に渡って実施されるのが通例で、秋入試と比べて、入試問題の出題傾向などが大きく変わることもありません。ただし、「春入試」に臨むに際して、2点ほど注意すべきことがあります。

1点目は「研究法・統計の分野から入試問題を作成する大学院が増える」ということです。
大学院の入試問題は大学に所属する教授の方々が作ります。
春入試の問題を作成する時期が学部生の卒論指導と重なっていること、卒論指導で「研究法・統計」に関する学生の知識不足が多分に見受けられることなどが原因で、先生方の「研究法・統計」の理解に対するチェックは厳しくなります。

大学院は研究を行う場所なので、大学院への入学を希望する学生が「研究テーマ」に関して悩むことに大きな問題はありません。

しかし、「t検定がよく分かりません」「被験者は10人くらいで量的研究を行います」といった「研究法・統計」に関する明らかな知識不足が見受けられた場合、「この受験生は研究ができるのか?」と教授の方々は思うことでしょう。

秋入試の場合、卒業論文の執筆が大学院の入試の後になるので、「卒論を書く時に詳しく勉強してください」で済むかもしれません。

しかし、春入試では、知識の定着度合いを再確認するために「今の知識できちんとした論文を書くことができたのか?」と面接で尋ねられることもあります。

春入試の面接でたずねられること

注意すべきことの2点目は「面接における志望動機の答え方」です。

秋入試では「志望動機の答え方」に関して、例えば「自身がやりたい研究に詳しい先生が大学院にいらっしゃる」「大学院の卒業生の進路が自分の進路と合致している」といったものが考えられると思います。

しかし、春入試では上記の志望理由に加えて、「何故、秋に院入試を受けなかったのか?」という視点が大学の先生方に加わります。

そして「秋に院入試を受けなかった理由」が不明確である、あるいは、とりあえず大学院に進学するという気持ちが強いと判断された場合、先生方の印象は悪くなり、残念な合否結果が待っていることでしょう。
「就職活動に失敗したから院入試を受けてみた」
「卒論や大学の授業で忙しくて勉強が思うように進まなかった」
などの理由で院入試を受けることを選択する受験生は意外と多く、大学院としては、そのような学生を積極的に受け入れたいとは思わないでしょう。

つまり、受験生には
「自分は大学院への進学を希望しており、そのための準備を今まで行いました」
という姿勢が求められるわけです。
実状とはまったく合致するわけではないかもしれませんが、春入試の面接では、できるだけその方向性で回答をまとめられるように、しておきたいですね。

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